失敗の要因とは

失敗の要因は、千差万別です。
むしろ、成功する要因の方が捉えやすい、
有能なコンサルタントでも3割成功すれば良い方。
大きく分けると、主に3つに分けられます。
1.マインド
2.戦略
3.戦術
従来はの営理念とかは、このマインドにも影響を与え、
経営資源は、当然、戦略、戦術に影響するんですね。
失敗の原因がこのどれに該当するか把握して、
例えば資源の問題なら、基準を作って外部調達・アウトソ-シングを考える、
スピ-ドも大事、内部で抱えてばかりでは、かえってリスクも高くなったり・・・
意外と狭い思考から抜け出せないで、失敗している傾向があるんですね。
このときに使うツ-ルが、やはり損益分岐点分析の考え方です。
新規開業なら、創業6か年計画くらいは立てないと・・・
それで計画通り行かないときは、原因分析して経営資源の見直し、
次に資金繰り、最悪撤退も考える。
既存の企業の多角展開などでは、部門採算計画・管理が必要、
ここでも部門別損益分岐点の考え方が機能。
これを極限まで細分化すると、大きな企業でも意外と活性化する、
京セラの稲盛さんの「実学」、まさにそうですよね。

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2012年5月1日 | コメント/トラックバック(0)|

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